こちらの記事はこんなアナタにおススメです。
『夫婦喧嘩は犬も喰わねぇ！』と言われているように、誰も幸せになりません。
できたらケンカなんてしたくないのですが、避けられない場合だってあると思います。
やってしまったものは仕方がありません。『あやまり方』が超重要になります。
夫婦喧嘩の終わらせ方がいつもうまくいっていないアナタの参考になれば幸いです。
夫婦喧嘩って結構つまらない理由ではじまります。些細な夫婦ケンカも長引かせてはいいことありません。サッサと終わらせて平和に戻りたいものです！
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1. 夫婦喧嘩のキッカケって
意外とつまらないものが正直多いような気がしています。
- 子供のこと（方針の食い違いとか）
- 生活のこと（育ってきた環境が違うので作法も違います）
- お金のこと（なにかとお金がかかることが多いので仕方がないかも）
代表的なことは、この3つでしょうか。
気を付けていても人間ですから失言もあると思います。夫婦という甘えもあって言い過ぎてしまうこともあるのかもしれません。
1-1 子供のこと
教育方針とか習い事のことになるでしょうか。
これは話し合うしか方法はないと思うのですが、子供に期待する親の気持ちは夫婦で共通です。
目指してほしいゴールがズレていると話が着地しませんから、目標感みたいなものの共有が大事になると思います。
1-2 生活のこと
『洗濯ものの出し方』とか『洋服の脱ぎ方』とか『物の片づけ方』なんかでしょうかね。
我が家はこの要因の夫婦喧嘩が多いかもしれません。
この要因は、日常の些細な事が積み重なり爆発する傾向が強いと思われます。
あと、何度も言われているのにできていないことに対する苛立ちが噴火していることも多いので、はたから見れば大したことがないように思えることが大ゲンカに発展する傾向があります。
1-3 お金のこと
生活していると当たり前ですがお金がかかります。
まして、子育てしていると急な出費がかさむことだってあります。
金銭的な余裕がなくなるとイライラするのは男女共通なんでしょう。
一般的といってもいいかとは思いますが、男性はお金（稼ぎ）のことを言われるとかなりショックです。
女性もやりくりのことをゴチャゴチャ言われると腹が立つことも多いでしょう。
2. あやまるのは旦那様から？
ここは価値観の違いはあると思いますが、こちらから『ごめんなさい』と切り出すのがキレイで理想だと私は思います。
私が思うに女性は『ごめんなさい』を言うのが苦手な方が多い印象です。
私はよほどのことがない限り、自分から謝罪をしてます。
つまらない意地は張らない方が丸く収まります。ただ、謝罪の際に直してほしいところとか、妻側に悪い点があった場合は指摘させてもらいます。
順番は『ごめんなさい』が最初！次になにかあるのなら指摘です。まずは謝罪をすることで妻の心の扉を開けてもらいます。
妻だって程度の違いこそあれ、気にしているハズです。
あのさ、あなたのあの言い方はないと思うんだよなぁ。
でも、まぁ言いすぎたよ。ごめんなさい。
言い方ってなによ！なにがダメなのよ！
あなただってヒドイこと言ったじゃない！
このように『ごめんなさい』の順番を間違うと、謝罪が相手に届きません。下手すると第二ラウンドのゴングが鳴りますので注意したいものです。
3. あやまるタイミング
３－１ 朝
奥様が早起きされていろいろと家事をなさっているパターンって多いと思います。
あなたも少し早く起きて一言謝罪をしてみてはいかがでしょう
私はこのタイミングで『ごめんなさい』を切り出すことが多いですし、うまくいく割合も高いです。
- 妻の頭がリセットされている
- 自分の頭もリセットされている
朝がいい理由としては、このリセットされているというのがキモだといえそうです。
ケンカのことは必ず頭にあるはずで、気が重くなっているハズです。
『人間、イヤなことは早く解決したい！』と思うもの。誰しもさわやかに一日のスタートは切りたいですから、気持ちもリセットされている朝の謝罪はスッと心に響くことが多いです。
３－２ 朝、玄関を出るとき
要は、朝のお見送りのタイミングです。
- あなたが先⇔奥様が先
- あなたががお休み⇔奥様がお休み
- 夫婦で子供の見送り（子供の送迎）
このタイミングで『昨日は言いすぎた』とか『昨日はごめんなさい』など言えば受け入れてもらえると思います。
やっぱり『朝の時間』はあやまるにはいい時間だと思います。更にお見送りのタイミングは流れの区切りになります。若干『ホッとする』というか『心のスキマ』に入り込みやすい時間帯だと思います。
３－３ 帰宅したとき
帰宅のタイミングも悪くないと思います。
あわただしい一日も終わりに近づき、奥様も優しい気持ちになっている可能性が高いタイミングになります。
あなたは、一日憂鬱な気分を引きづっていたかもしれませんから『ごめんなさい』と切り出すのは勇気がいるかもしれません。
でも、ここは勇気を持って一歩踏み出しましょう！
このタイミングも割とおススメです。ただ、このタイミングを逃してしまうと長期戦になる可能性があります。奥様はともかく、あなたは今日一日イマイチ気分が乗らなかったのではないでしょうか。家族の笑顔、特に『妻の笑顔』は、あなたの一日のテンションに関わることはご存じだと思います。
6. まとめ
いかがでしたでしょうか。
どっちが悪いとかはひとまず置いておいて、一刻も早いタイミングで『ごめんなさい』とあやまることです！なにか言っておきたいことがあれば『ごめんなさい』のあとの冷静な空気感の時にキチンと申し入れるべきです！
夫婦生活を営んでいくためにはお互いに労わることが大事です。
つまらん意地とかプライドとかは時には忘れてしまった方が夫婦円満のためにはいいこともあると思います。
必要以上に低姿勢になることもありませんが、私の『あやまるタイミング』を参考になさってみてはいかがでしょうか。
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