【四人の父親が願うこと】『自立』と『自律』は違う!子供たちの成長を感じるとき3選!

旦那のつぶやき

子育てって大変なことの方が多いですが楽しいことだってあります。

親としてはアレコレ口出ししたくなるときもありますが安心してください。

お子様達は確実に成長しています!過度な心配は無用のことが多いです。

・周り(兄弟)と比べてしまい子供の成長が不安な方

・子供には苦労をかけたくないと思ってしまいがちな方

大丈夫ですよ。

お子様達は親が思うよりもキチンとやってます!

変に色々と言うよりも放っておいたらいいことだってたくさんあります。

母親と父親でも思いや考え方が違います。

最近あの子ったら、まったく言うこと聞かないし。ロクに返事もしないわ。

まぁ、そんなもんだろうよ。気にしても仕方がないさ

あくまで父親目線の記事にさせていただきました。

1. 親として、口出ししたくなるのは仕方がない

危なっかしいことや、だらしのないこと等、子供達の生活や様子は気になりますよね。

これは親なんですから仕方がないと思います。

ただ、あんまり干渉しすぎるとお子様達のチャレンジチャンスを奪ってしまうことにもなるかもしれません。

『子育て四訓』ということばがあります。子供たちのフェーズにあわせて絶妙な言い回しで親の心得を説いています。記事にもしてありますので是非とも参考になさってください。

きっと、この記事を読まれているあなたも子供達の成長に対し、こんな気持ちが根底にはあると思います。

『自分の力で生活できるようになって欲しい!』

なので『アレコレ言いたい!』気持ちをグッと堪える覚悟も必要なことなのです。

いまは、生き方や考え方が変わり、いろいろな選択肢があります。

しかし親としてはなるべくなら苦労しないで安定した生活を望むのが普通ではないでしょうか。

少し古めのデーターですが、内閣府のリンクを貼っておきます。

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2.『自立』と『自律』の違いとは?

同じ読み方ですが、込められている意味は違います。

親としては、両方とも子供達には身に着けてほしい力になります。

でも、安心してください。

子供たちは部活動などを通してキチンと力を身に着けています。

2-1 『自律』とは

詳しく書くと『親などの他の人やモノに頼ることなく独り立ちする力』となります。

近い意味のことばとしては『独立』になりますかね。

対義語としては『依存』になります。

2-2 『自律』とは

詳しく書くと『自分で考えて自分をコントロールできる力』となります。

自分自身で決めたことを守り、自身で調整をしたり問題を解決したりする能力ということになります。

近しい言葉としては『自主性』でしょうか。

言われたことしかできないようではダメですから、キチンと考えて行動できる力は身に着けてほしいですよね。

3. 子供の成長を感じるとき3選!

お子様達はキチンと成長しているんです。心配いりません大丈夫ですよ。

では、成長を感じる時とはどんなときでしょうか?

こんな時ではありませんか?
  • 兄弟との接し方
  • 友人との接し方
  • 親が言わなくてもできた時

こんな瞬間は親として成長を実感でき嬉しい気持ちになれます。

具体的にはこんなことになるでしょうか。

3-1 弟や妹との接し方

幼いときは男女関係なくケンカします。ある程度の年齢(中学生以上)になってくると男女の体格や力強さが変わってきます。

ケンカも口げんかに代わり、少年期から青年期になるころには身近な相談相手となります。

下の子達が何か迷ったとき、自分の経験談を語って相談にのっている光景などは、親としても成長を感じられると思います。

不思議なもので、親が言ってもダメなものが兄弟が言うと刺さることが結構あるものです。

3-2 友人との接し方

『あんなに泣き虫だったあの子が』『あんなに引っ込み思案だったあの子が』のような光景を目にするときです。

キチンと自分の居場所で立ち位置を確保し、案外うまくやっているものです。

3-3 親が言わなくても出来たとき

勉強にしても、部活動にしても、『自分で考えて足りないことを補おうと努力すること』を垣間見せてくれます。

努力をしても結果に結びつくとは限りませんが、親としては『努力する姿勢』を見せてくれることで安心できます。

些細なことで言うと、親の帰りが遅くなったりして、自分で何か料理をして食べていたりする姿も頼もしく思えたりするものです。

もちろん、ご家庭によって目指されている場所が違うでしょうから一概には言えませんが、親としては小さな変化も成長を感じられる瞬間だと思います。

こんな時代が懐かしい

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

冒頭にも言いましたが、『過度な心配は無用』です。

子供たちはキチンと自分の居場所を確保しています。

いろいろと親としては子供に期待したくなります。

しかし、まずはベースとして『自立』『自律』を身に着けていないと厳しいのではないでしょうか。

自分で生活していく能力は、のちのち磨いていくとしても、この2つのベースがないと厳しいとは思いませんか。

子育ては難しくて楽しいものです。もちろん子供に望むだけでなく、私自身も『自律』する背中を見せていかないとなりませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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