コロナ禍でだいぶ控えめになっていた『○○の反省会』『○○のお疲れ様会』と称しての飲み会が増えてきた気がしませんか?ワタクシの周りだけでしょうか?
子育て真っ盛りの我が家では、妻の参加機会が増えてまいりました。
今度、○○の飲み会があるのだけれど。
どうしたらいいと思う?行かない方が良いかな?
せっかくだから行って来たら?
いろいろと話し合うこともあるんでしょう?
気持ちよく送り出してあげるのが正解だと思いますよ。
旦那様もやれることはやりましょう!
基本的には気持ちよく送り出して差し上げるのが正解だと思います。
普段からコミュニケーションをとり、信頼関係を築いていくしかありません。
たまにはストレスを発散してきてもらいましょう。
1.昭和生まれは飲み会好き?
私も飲み会は基本的に好きです。お酒もそこそこに飲みます。
学生時代は限界を超えて飲むこともありましたが、社会人になってからはそこまで飲むことはありません。記憶をなくすほど深酔いする前に眠くなってしまいますし、そうならないように歯止めをかけます。
昭和生まれは、学生時代に『合コン』なんかが全盛期だったこともあります。アルコールの力を借りてお互いの距離を詰める方法はある意味常道だった世代です。
『コロナ禍で外で飲むのはどうなの?』
なんて風潮になじめない方もいらっしゃるかと思います。ただ昭和世代は『飲み会好き比率』は高めの世代だと思います。
2.飲み会のメリット・デメリット
メリットは
- 会話することでお互いにコミュニケーションをとれる
- 会話をいつもと違う相手とすることで気分転換ができる
- 会話を沢山することでスッキリする
こう書いてみると人間って『会話を通じてのコミュニケーション』がいかに大事であるかがわかってきますよね。
デメリットは
- お金がかかる
- 時間がかかる
- コロナにかかるかもしれない
こんなところでしょうか。
私は、いろいろと条件が許すのであれば、気分転換やスッキリするメリットの方が大きいと思うので飲み会肯定派です。
3.私が思う家族への礼儀?
3-1 礼儀 その1
母親の会合への参加って多いと思うんです。
どうしたって今の社会では、参加者の女性比率が多いと思いますから。
奥様がフルタイムで働かれていたとしても、都合がつけば奥様が参加。ご主人がメインでの参加は少数派だと思います。
男性側も家事を平日こなせる環境のご家庭は別として、お子様がいれば晩御飯の用意をしないといけない。それって妻が頑張って用意をしていくか、旦那様は何かしらの方法を考ええるか?
基本的にそのどちらかしか無いはずです。
我が家では、妻が頑張って用意をしてくれたのであれば、私もなるべく早く帰り子供達だけにならないように夕食を共にする。私が用意をするのであれば、それなりの時間を確保し(もしくはお金で解決し)段取りをする。
私は、もちろん洗い物までキチンと済ませます。妻が帰ってきてから何かをしなければいけない状況は避けて、すぐに横になれる状況を作っておきます。
3-2 礼儀 その2
それはズバリ『帰るときの連絡』を入れることです。
やはり、大人だとはいえ無事に帰ってきてくれるかは心配なものです。
『これから帰るよ~』
LINE連絡で十分です。コレをするのが礼儀というものです。
『待たれていると羽を伸ばせない~』
とか、私の妻は言ったことがございますが、待たなくてもいいのであればその旨を伝えておくべき。まして午前様は男はともかく女性には危険が伴うので、よほどの事情がない限り避ける方が私は安心です。
3-3 礼儀 その3
これは、我が妻の弱点なのです。そして妻への私の願いでもあります。
『酒にのまれない!』
コレです。
妻は若いころからアルコールに強く、それこそ私の数倍は酒に強いと思います。(私もそんなに弱くないのですが)
今も飲み会では、若いころのペースで飲むようですから、アルコールにのまれてしまうことがあるんです。
きっと23年も夫婦をやっていれば、お互いに言えないことの一つや二つはあることでしょう。
私はそんなの気にしません。
どなたか著名人がおっしゃっていましたが…
『宇宙規模での問題に比べれば、私個人の問題なんて些細な事』
カッコつけるわけではないですが、ホントにそうだと思います。
『若いころは何とか直してあげたい』とか思ったこともありましたが、そこは諦めています。
解決策を探り、いろいろと調べましたが、他人が言っても心には響かないようです。なにか、とんでもない失敗でもして自分で決めたこと(自己決定理論というヤツですね)でないと人は変わりません。
残念ながら、私はそこまで影響力のある人間ではなかったようですし、妻を選んで求婚したのも自分です。そこは責任取らないといけないと腹を決めています。
4.私の基本スタンスとは?
『気をつけて行っておいで~!』
『オレは何をしといたらいいかな?』
『ちゃんと帰っておいでよ~』
こんなことを言って、気持ちよく送り出します!
せっかくの機会ですから、キチンと楽しんでリフレッシュして機嫌よく帰宅してほしいからです。
若いころは、妻が飲みに行くのが面白くないときもありました。いろいろと夫婦ケンカもしてまいりました。
でも、その時期は過ぎ去りました。私が大人になったのか、丸くなったのか。
前段では、妻に諦めているようなことを書きましたが、本音のところは自分に諦めているんでしょうね。
『もめ事はごめんだよ。オレが折れてうまくいくなら折れましょう』
カッコつけると、心の声はこんなイメージです。
ただ、ケンカをしてしまったときはサッサと謝った方がいいと思います。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
あなたの家庭ではお酒にまつわる失敗とか夫婦ケンカとかはありませんか?
人間は失敗する生き物ですし、忘れる生き物。
『キチンと楽しんでリフレッシュして機嫌よく帰宅』
こうなるように、気持ちよく帰ってきてもらうために協力するのも悪くはないと思います。
子育ては、どんなに男が頑張って幼少期は母親の負担が大きいもの。寝不足の連続、トイレだって自分のペースでいけない時もたくさんあったはずです。
あんまり小さいことを言っているようでは愛想をつかされてしまうかもしれません。
そんな思いをして育児をしてきてもらったんですから、男のつまらん意地は隠して、妻への恩返しの気持ちを常に忘れないようにしたいものです。
飲み会に参加するにもお金はかかります。
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