フローリングを検討するなら『朝日ウッドテック』を検討すべき理由とは？

あなたは知らなくて当然かもしれませんが、フローリングを選ぶのであれば是非とも加えていただきたいメーカーがあります。

それは『朝日ウッドテック』というメーカーです。

『せっかくだから見栄えするものに』

こんなご希望を叶えてくれるメーカーだと言えますので是非とも紹介させてください！

１．普通のフローリングとはどんなものなのか

一般的に普通のフローリングとは『シート材』を採用したフローリングになります。

シート材とはこのようなものをいいます。

２．無垢フローリングとは？

無垢フローリングとはこのようなフローリング材になります。

３．無垢材、シートフローリングのメリット・デメリット比較

何事もそうですが、メリット・デメリットがあります。

４．リフォーム業界の常識？

リフォーム業界、建築業界の常識は『フローリング＝シート材』です。

ですのでお施主様からの希望がなければ『無垢フローリング』は使われることはありません。

私も高額リフォームを担当しておりますが、何千万円の工事であっても『シートフローリング』での実例が多いのが事実です。

やはり、営業マンに生の声としては『高額なもの』を紹介するのは勇気がいるんですよね。

お施主様にも当然ご予算があります。その予算内でこだわりポイントを探る際にどうしてもフローリングの『材質』は後回しになりがち。

なぜならフローリングメーカーの努力によりプリント技術はものすごく進歩してるからです。

はっきり言って、パッと見は『ホンモノの木材』と思わせるようなシートフローリングが多く、お施主様の希望する『お部屋の雰囲気』はシートフローリングで実現できてしまうからです。

５．『無垢フローリングが最高級品』の間違い

確かに『無垢フローリング』は高額になりがちな商品です。

フローリングは『無垢フローリング』と『シートフローリング』の二択だと思われがちです。

実は違うんです。

『挽き板フローリング』と『突き板フローリング』という商品があります。

項目	無垢フローリング	挽き板フローリング	突き板フローリング	シートフローリング
キズのつきやすさ	キズが付きやすい。キズを『味わい』とか『風合い』として楽しむことが大切	表面塗装の技術により無垢フローリングに比べるとキズに強いものもある	表面塗装の技術により挽き板フローリングに比べるとキズに強いものもある	表面にコーティングが施されている商品も多くキズに強い
メンテナンス性	定期的にワックスがけが必要	表面塗装の技術によりワックスフリーのものが多い	表面塗装の技術によりワックスフリーのものが多い	表面にコーティングが施されている商品はワックスフリー
見た目	天然木の風合いがあり木目も美しい。天然木なので一枚一枚木目が違う。	２㍉程度の『挽き板』を表面に採用しているため自然な風合い	0.3㍉程度の『突き板』を表面に採用しているため自然な風合い	シート（プリント）なので木目は一緒になる。見た目はチープになりがち
材料安定性	天然木なので季節で伸び縮みするため乾燥すると材料間にスキマが出来たり材料が反ったりすることがある	合板が基材になるため安定性に優れる	合板が基材になるため安定性に優れる	合板が基材になるため安定性に優れる
コスト	天然木なので高額になりがち。貼り付けに手間がかかるため施工費も割り増しになるケースがほとんどである	無垢フローリングのデメリットを解消するために手間がかかっているので材料費は高額。施工性は優れる	無垢フローリングのデメリットを解消するために手間がかかっているが『挽き板フローリング』よりは安価。施工性は優れる	大量生産品になるためコストは押さえられる。施工性に優れるため施工費も抑えられる

それらの商品ラインナップの充実度が一番高いメーカーが実は『朝日ウッドテック』という会社になります。

朝日ウッドテックのホームページリンクを貼っておきます。

木質建材・フローリング材の製造販売メーカーなら朝⽇ウッドテック

住宅、マンションのリフォームやリノベーションをご検討の方、おすすめの高品質・高性能のフローリング材・床材をお探しの方、料金・価格相場が気になる方はサンプル・カタログを御覧ください。

www.woodtec.co.jp

その商品によりバラツキはあるかもしれませんが『挽き板フローリング』が材料費としては高額になる場合があります。

なぜなら『挽き板フローリング』は合板などの基材に『挽き板』を貼り合わせた商品になります。

つまりは、わざわざフローリングメーカーが『挽き板』を表面材に使って合板などの基材と融合させることによって材料として安定した商品を製造しているからです。

因みに、無垢フローリングは素足で歩いた際に『足ざわり』がサラサラしていてさっぱりしています。

『挽き板フローリング』『突き板フローリング』は表面材がホンモノの木ですから『足ざわり』も無垢フローリングに近しいものとなっています。

６．リフォーム費用とこだわりのハザマ…

当然『費用は少しでも抑えたい』のが人情というものです。わかります。

でも、NGなことがあります。

これは絶対におススメできません。

確かにお手頃価格の『無垢フローリング』もあります。しかし樹種によって材料安定性にバラツキがあり、仕上がり不安だけでなくメンテナンス性も異なるからです。

また、材料は年月をかけて乾燥させ水分の含有率を下げることで安定性が増してきます。

『年月をかける』とは『コストをかける』のとイコールです。

相場からあまりにもかけ離れた材料は何かがあると考えた方が無難です。

７．まとめ

いかがでしたでしょうか。

フローリングは『無垢フローリング』と『シートフローリング』の二択ではなく『挽き板フローリング』と『突き板フローリング』があることがご理解いただけたでしょうか。

フローリングのチョイスでお部屋の雰囲気が変わるのは言うまでもありません。

雰囲気は何も高額な材料でなくてもそれなりになります。

しかし、フローリングはたびたび貼り替えるわけにはいきません。長く使うものですから納得いく材料を選びたいものです。

是非とも『挽き板フローリング』や『突き板フローリング』を知っていただき選定の幅を広げていただきたいと思います。

あなたがリフォームを検討する際に、簡単に相談できるプロが見つけられたらいいのですが知識も経験も豊富な方をあなたが探すのは大変です。

最近はネットで業者を探される方が多くなっています。

私が良さそうに思うポータルサイトを2つご紹介します。

ひとつは『タウンライフリフォーム』というサイトになります。こちらは良くできたポータルサイトです。

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是非ともピッタリな業者をみつけて、あなたの希望通りのリフォームが実現できることを願っております。