『いまを考えて』『将来に備えて』50代の傾向を知りたくないですか?

リフォームのこと

アナタがもしも『50代』だとしてです。

壊れてしまったものを直す(例えば給湯器故障とかユニットバス交換とか)以外の大規模リフォームするならどんなことをしたいと思いますか?

そろそろリフォーム考えないと。やっぱり向こう10年を快適に
暮らすことのできる家にしたいな!

どこまで元気でいられるかわからないから。
私は老後に備えてリフォームを考えたいわ。

これって結構リアルに相談受けるケースが多いんです。

どちらも正解です!ただ、せっかくやるなら配慮したい部分があります。現役営業マンが詳しく解説していきます!

1.50代とはどんな世代なのか?

50代とは

『仕事では責任ある立場になり』

『子育ても一区切りが近づき』

『体力に衰えを感じてきたりしている

など、いろいろとありますが仕事も家庭も充実している世代と言えるのではないでしょうか。

昨今の『働き方改革』により『残業いとわず』の働き方は許されなくなりつつあります。

『家族の為』『自分の為』に時間を使うことができるようになるタイミングなのかもしれません。

2.『いまを充実』なのか『将来に備えて』なのか

冒頭に書いた通りどちらも正解です。

とは言ってもアナタは皆さんが『どう思われているか』とか『なにを考えているのか』などが気になりますよね。

現役営業マンだから語ることのできるリアルはこんな感じです。

2-1『いまを充実』させたい方々

このように思われる方は、ご自身(ご夫婦)で『自由に動けなくなったら施設のお世話になる』と考えていらっしゃる方が多いように思います。

つまりは『お金の使い道』の目処が立っている方です。

自由に動くことができる『いまを充実』させたい方々はこんな感じのご希望をお持ちです。

  • 使わなくなった子供部屋を改良しプライベートスペース(趣味スペース)を充実させたい
  • 2階にトイレが欲しい
  • 明るい2階にリビングを移動したい
  • 寒さ暑さ対策(断熱)
  • 耐震リフォーム

ここで注目は『2階にトイレが欲しい』『明るい2階にリビングを移動したい』とのご希望です。

築30年以上前のお宅は2階にトイレがない間取りも意外と多いものです。年齢とともに夜にトイレに起きることも増えてまいります。いちいち1階まで下りるのでは負担も増えますし寝ぼけてケガでもしたら大変です。

また、日当たりに悩まれている方も意外と多いです。大きな分譲地にお住まいの方は1階にリビングダイニングがあり日当たりも申し分ないのかもしれませんが、そうでなければ昼間でも照明器具が必要なお宅もあったりします。このような方は非常に不満を持たれていたりします。

日当たりを解消するには2階に『リビングダイニング』を移動すると劇的に改善が見込める場合があります。

『いまを充実』させたい方は、階段の上り下りが後々しんどくなるリスクよりも悩み解消を優先する傾向があるといえます。

2階リビングダイニングのメリット・デメリットを表にしてみました。

メリットデメリット
・日当たりが改善される・毎日の階段の上り下りが大変
・お風呂、洗面所が2階に配置できるとは限らない
・階段の上り下りが出来なくなった場合を考えておかなければならない
プロの観点からみるとどうしてもデメリットが多い気がします

実は、日当たりに対してお悩みをお持ちの方は非常に多いです。2階リビングまでのリフォームを考えなくても悩みを軽減できる方法もあります。

2-2 『将来に備えて』のリフォームを検討される方々

このように思われる方は、『動けるうちは何かしら職を見つけて収入を得たい』と考えていらっしゃる方が多いように思います。

つまりは『自分たちの将来への不安』を解消したい方が多いように思います。

退職金、年金、貯えだけだと不安に思われていて、リフォーム資金もローンが組めるうちに工面しておきたいとお考えの方もいらっしゃいます。

なかにはリバースモーゲージとかリースバックなども検討される方もいらっしゃいます。

リバースモーゲージ・リースバックとは?

因みに『将来に備えて』リフォームを検討される方々はこんなご希望をお持ちです。

  • バリアフリー
  • プライベートスペース(趣味スペース)を充実させたい
  • 1階で生活が完結するような備え(老後の介護対応)
  • 寒さ暑さ対策(断熱)
  • 耐震リフォーム

こちらの注目は『1階で生活が完結するような備え』に人気があることです。

このご希望は、1階に『寝室』になるスペースの用意ができると要望が満たされるケースが多いといえます。

例えば写真のようなリビングとつながる和室で解決できる場合もあります。

普段は開け放って使われるケースが多いようです

一般的に、水廻り機器は1階に集約されています。居室さえ何とかなれば要望が完結できるケースが多いです。ただスペースに余裕がある場合はあまりなく、廊下・ホールなどを居室に取り込みつつ1階全体の間取りを見直すことでバランスをとる必要があります。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

50代で大きなリフォームを検討される場合、『いまを優先』されるのか『将来に備えて』なのかで中心に据える項目が違ってくるのがお分かりになっていただけたかと思います。

いずれにせよ、リフォームはあなただけで考えていてもアイデアは出てきません。信頼できるプロに相談してこそ計画は前進するといえます。

ただ、黙っていても信頼できるプロに出会うことはできません。

最近はネットで業者を探される方が多くなっています。

私が良さそうに思うポータルサイトを2つご紹介します。

ひとつは『タウンライフリフォーム』になります。こちらは良くできたポータルサイトです。

リフォームポータルサイトの『タウンライフリフォーム』なら複数業者に一括見積依頼ができるだけでなくプランも無料で作成してもらえます。

あなたがリフォーム会社にいきなり行ったとしてもなかなかプラン作成はしてもらえません。なぜならプラン作成はプロの見せ場だからです。切り札は後に取っておくのが普通です。

一括見積が複数業者に依頼できるだけでなく、プランまでゲットできるんです。これって実は時間も手間もすごい節約になるんですよ。

また『タウンライフリフォーム』『利用満足度』『使いやすさ』『サイト利用者安心度』の3部門で1位を獲得しているポータルサイトです。提携先は500社あるそうですからあなたにピッタリな業者が必ず見つかります。

もうひとつは『ハピすむ』というポータルサイトです。『ハピすむ』の提携先は約1000社にもなります。

問い合わせをすると事務局からヒアリング電話があり、そのあとに3社のリフォーム会社を紹介してくれます。

ヒアリングと言っても勧誘とは違いますから安心してください。決定権はアナタにあります。

この『3社』というのが絶妙でして、たくさんありすぎるとどこの会社の担当者が何を言っていたのか分からなくなります。3社ですと『あなたが迷子になってしまう』ことを避けられます。

また、事務局からヒアリングがあるのもポイントです。事務局にヒアリングしてもらうとあなた自身の頭の整理にもつながります。

あなた自身が会社を選ぶのもいいかもしれませんが、専門スタッフが仲介してくれることでご希望内容が得意な会社を紹介してくれます。運営会社が上場企業というのも安心できます。

是非ともピッタリな業者をみつけて希望通りのリフォームが実現できることを願っております。

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