フローリングの色でお部屋の雰囲気が変わるのはあなたでも想像できますよね。
もちろん注意点はありますが、部屋ごとにフローリングを変えるのは『アリ』です!
確かに各スペースごとに色を変えることでこだわりの空間演出が可能になります。
子供達がフローリングの色を変えたがっているの…
子供達の部屋だけフローリングの色は変えられないだろう?
フローリングの色は部屋ごとに変えられますので安心してください!!ただセオリーはありますので詳しく解説していきます!!
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1.フローリングで部屋の雰囲気は変わります!
フローリングで部屋の雰囲気はガラッと変わります。
『こんな部屋にしたい!』の気持ちからフローリング選びは始まるといえます。
つまりは部屋の雰囲気はフローリング選びがかなりの部分を占めているのです。
フローリングの色別特徴を解説します。
1-1 ダーク系の特徴
ウォールナットなどをはじめとするダーク系は高級感と重厚感があり空間を引き締めてくれる効果があります。
シックで大人っぽい落ち着いた雰囲気の部屋を作るのに向いています。
ただし、ホコリが目立ちやすいので注意が必要となります。
1-2 中間色の特徴
中間色のフローリングにはベージュ系・ブラウン系が該当します。
ベージュ系は明るさや暖かさを、ブラウン系は落ち着きある空間を演出するのに向いています。
ホコリやキズもあまり目立ちません。
1-3 明るい色の特徴
ホワイト系・ベージュ系など明るい色のフローリングは部屋を明るく、広く見せてくれる効果が見込め、ホコリやキズが目立ちにくいといえます。
ただ、髪の毛などは目立ちますのでご注意ください。
ホワイト系・ベージュ系は家具との相性も良く、家具・カーテンなどとの合わせ具合でさまざまな空間を演出してくれるでしょう。
2.色の好みは個人差があって当然です!
色の好みは人それぞれです。家族の中でも違って当然です。
我々が『フローリングの色を変えたい』と相談を受けた場合は部屋ごとに変えることをおススメするのが一般的になります。
これには『ドア下に敷居を入れることで見切りやすい』という理由があります。
ただ、敷居を採用するにも注意点が2つほどあります。
2-1 段差に注意する
敷居を採用することでどうしても若干の段差がでることになります。
ちなみに段差にも許容値があり『5㍉』がその数値になります。
住宅金融支援機構のリンクを貼っておきます。
同じフローリングの色違いであれば見切り材とか敷居は必要ないともいえます。ただフローリングの貼りはじめをドア下にしなくてはいけないのでフローリングの割り付けの難易度が高くなりますのでご注意ください。
また敷居タイプではなく上から被せる樹脂タイプもあります。
2-2 室内ドアの色にも注意する
フローリングは廊下やホール・階段とリビングは同一にするのが良しとされています。理由は統一感がでて広がりが感じられるからです。
また室内ドアの色にもセオリーがあります。
フローリング色 | 室内ドア色 |
ダーク系のフローリング | 明るい色(ホワイト系など) |
中間色のフローリング | 中間色(フローリングと同色) |
明るい色のフローリング | ダーク系(ウォールナットなど) |
個室のフローリングの色を変えたとしても、それに室内ドア色をあわせることはあまりなく廊下やホールの色にあわせた室内ドアにするのが一般的なセオリーになります。
理由は他人の目線(お客様の目線)を考慮するからです。
メーカー特注品やオーダー品を検討されるのであれば裏表で色を変えることも可能です。一番スッキリとするのですがコストがかかりますし納期もありますからよく確認されることをおススメします!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
部屋のイメージはフローリングの色だけで決まるわけではありません。壁紙の色やカーテン・家具などの配色によっても変わります。
そうはいってもフローリングは一度貼ってしまうとやり替えるのは大変です。
お部屋のイメージを膨らませて慎重に選ばれるのがよろしいとは思います。
そんな時にはあなた達だけで悩んでも答えは見つからないかもしれません。
簡単に相談できるプロが見つけられたらいいのですが知識も経験も豊富な方をあなたが探すのは大変です。
最近はネットで業者を探される方が多くなっています。
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ひとつは『タウンライフリフォーム』になります。こちらは良くできたポータルサイトです。
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