【包丁研ぎ】意外と簡単なんです!砥石があれば切れ味がよみがえります!

家事一般

あなたは休日ってなにをなさっているのでしょうか?

  • ご自身の趣味
  • お子様がいらっしゃればお子様となにかをする
  • 奥様とお買い物

とかなんでしょうかね?

私は、仕事柄平日休みの業界なので、基本的に家族とは休みがあいません。

これが妻の『ほぼ』ワンオペ育児につながり、家庭も怪しくなってきたりした時期もございました。

そんな時代の反省もあり、私の休日には積極的に家事をしています。

家事をするといっても私のできる家事って限られていますが、せっかくやるんです。

できることなら

『喜んでもらいたい!』

とは思っています。

『妻が(家族が)できない家事!』

そんな家事をするとみんな喜びます。我が家では『包丁研ぎ』もその一つです!

もちろんキチンと

砥石で研ぎます

なんだか包丁の切れアジが最近悪いわ。

おう!わかった。包丁研ぐぞぉ~!
任しておきなさい!

Kaji-oyajiさんの評価が高い家事ですものね!
もう慣れたもんですよね~

吹き出しのようなやり取りは実際ないです(笑)

気付かれないうちに、さりげなくミッションは遂行します!

1. 包丁研ぎに必要なものとは?

実際の砥石です!

写真の通り

  1. 砥石(中砥石と仕上げ砥石)
  2. ふきん(敷かないとキッチンの天板が傷だらけになります)
  3. 切れない包丁

以上の3点になります。

写真は特に切れない包丁があったため荒目砥石になっておりますし、ちょっとふきんが見当たらなかったので、代わりにティッシュペーパーを数枚重ねて代用しております。

砥石の下にふきんとかを敷かないとキッチンのワークトップが傷だらけになりますのでご注意を。

一般的なご家庭で使用される包丁は『片刃』の包丁ですので割と簡単かと思います。

両刃の包丁(果物ナイフとか)はチョット難易度が高いように私的には感じてます。

砥石は十分水にひたしてください。

ひたさないと摩擦が強すぎてうまく研げません。

砥石は水を物凄い勢いで吸いますので、ひたす目安としては、水を吸い込まなくなったタイミングがよろしいかと思います。

ちなみにCMで有名な『ニトリ』でも砥石の取り扱いがあります。

ゴム台がついていて¥1,500ほどでした。

値段の割に使いやすいです。ご家庭用なら十分かと思います。さすがはお値段以上のお店です。

2. 実際に研いでみる!

文字では伝えづらいので、あえてぼかした言い方にさせていただいている文章がございます。詳しくはYouTubeなんかに動画ありますのでご確認ください。

代表的なメーカーである『貝印』のリンクも貼っておきます。

包丁の研ぎ方|貝印包丁サイト
包丁の研ぎ方。刃物メーカー、貝印株式会社が運営する包丁に関する情報サイト。

私は父親の真似事ではじめて感覚をつかんだのですが(なんかこう書くとセンスあふれてる感じ!)どうも角度的には15度とかくらいのようです。

でも心配いりません。

すぐ慣れます!』

これはなにごともそうですが、やっているうちにコツをつかみます。安心してください!

最初は中砥石でといで、半対面に『バリ』を作ってください(金属のめくれです)

バリは沢山いりません。専門家は『髪の毛程度』とか言いますが、これも安心してください。

『じきに感覚でわかるようになります!』

指で確認する方法もあるのですが、やり方間違えるとケガしますので割愛します。

バリは砥石で軽く削り落とす感覚でするとキレイに取れます!

3. バリを落として仕上げ砥石で完了へ

私は仕上げ砥石を長めに使います。

理由は父親が『仕上げを丁寧にすると切れ味が長持ちする』と言っていたからです。

本当なのかどうかはわかりません。でも私はそう信じています。

幼い日の父親の影響ってすごいものです!

切れ味を私は『爪』に引っ掛けて確認します。これも父親から何となく教えてもらいました。

私は子供のころ、父親がなにかするところを見ているのが大好きでした!

魚をさばいたり、日曜大工(父は玄人はだしでしたが)を手伝ったり。もちろん包丁研ぎもそうです。

わが子ももちろん私の姿を見て欲しいですが、見ていたことはないです。

休みがあわないのもあるのでしょうが、時代と言いますか父親に興味がないのかもしれません。

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4. 包丁を研いだ時の妻との約束事!

妻との約束です!

我が家には、包丁を研いだ時の約束事があります!

『研いだことを伝える!※もちろんさりげなく

コレです!理由は妻曰く

『突然、キレる包丁を使うと危ないから!』

だそうです。確かにごもっともな話です。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

文中で『承認欲求』と書きましたが、ヤッパリ感謝されると嬉しいですよね。

時短や便利家電が流行りのなか、妻ではできないこと(家族ではできないこと)をするのが旦那様の役割なんだと思いませんか?

別に父親の威厳なんかなくてもいいんです。

必要とされることを、必要なときにさりげなくこなす!

妻の家事はつながっています!

散らかった洗い物とかは求めてないことも多いです。

夫婦は運命共同体!ご主人しかできないことだって沢山あります。今回は『包丁研ぎ』をご紹介しましたが、別になんだっていいと思います。

あなたも、休みのときくらい家事をするのも悪くはないですよ。

私は『包丁研ぎ』に抵抗ありませんでしたが、これは個人差のある家事だと思います。実行される際には詳しいことをお調べになってから実行されてください。その方が上手くいきますし完成度も再現性も上がると思います!よろしくお願い申し上げます。

コメント

  1. みけねこ より:

    記事を読ませていただきました。包丁を研ぐときの参考にさせていただきます。
    ブログもがんばってくださいね!